神戸100万ドルの旅

最近は本当に神戸に行く機会が増えました。というのも父が神戸に住んでいるためです。神戸と言っても舞子の方に住んでいるのですが、私はそれまで舞子には行ったことがありませんでした。神戸と言えば三ノ宮や元町などのイメージがあるかも知れませんが、初めて舞子を訪れた時、季節もよかったと思うのですが、あの雰囲気に感動しました。今まで神戸の繁華街などしか知らない私は、それからすっかり舞子の海や町の雰囲気が大好きになりました。それからはアウトレットへ買い物に行ったり、舞子の海で釣りをしたりと神戸と言っていいのかな？を満喫しています。しかも舞子には高速バスの乗り場が駅とほぼ直結しているので大変便利です。関東の方からも来られる方が多いみたいですが、東京から大阪を経由して神戸へ入る夜行バスはここが分かりやすいかも知れません。  

ウエスト神姫の路線バスは、黄色とオレンジの色合いのカラーリングで、温暖な瀬戸内海にピッタリのバスとなっています。所有しているバスの台数は全部で12台で、すべて三菱のツーステップバスとなっています。大型車は西日本車体製の2台で、中型車は新呉羽自動車工業製の10台となっています。忠臣蔵で有名な赤穂市を中心に16名の男性ドライバーによって路線バスを運行しています。
  

阪神電気鉄道といえば、電鉄会社としてのイメージを持っている方が多くいらっしゃいますが、市民の足としてバス事業もおこなっています。大阪と神戸を拠点として夜行便、昼行便を組み合わせて5路線の高速バスを運行しています。昼行便を走るオリジナルの車両「サラダエクスプレス号」は、観光をメインにした全4路線です。使用しているバスは阪神バスのオリジナルカラーで、野菜のキャラクターと赤・青の2本のラインになっています。  

兵庫県の養父市にある全但バスは、兵庫県の但馬地方の各地を出発点とした全但友の会というバスツアーを運行しています。使用されるバスは路線バスのカラーと同じオレンジと緑のラインでデザインされています。

所有しているバスは大型が26台、中型が2台で、すべての車両がバスツアーに使用されています。このうち、いすゞ車4台、三菱ふそう車3台はSHD車となっています。それらすべてに回転式のサロンシートが設置されていて、中型バスにもサロンを設置しています。

今までは三菱ふそう車がメインのラインナップでしたが、最近ではいすゞ車のバス車両を積極的に取り入れています。  

昔は神戸100万ドルの夜景といったそうですが、今では1000万ドルだそうです。そんな神戸の夜景はもちろん、神戸の街自体が大好きな管理人です。マメに更新できるように頑張りますので応援宜しくお願いします。